逆にこのようなデメリットがあります。

  • 傷がつきやすい

  • 素材が柔らかいので、傷がつきやすい傾向があります。

  • 塗布時または塗りたての時の臭いが気になる
  • 麻やワラを使っているせいか、塗布時と塗りたてには
    独特の臭いを発してしまいます。
    これは、自然素材を使っているので仕方のない事です。
    乾燥すると独特の臭いは一切消えますので、
    生活する上で問題は一切ありません。

  • 施工時間が長くかかってしまう
  • 湿式工法ですので、雨に左右され工期も
    大きくかかってしまいます。
    サイディングのような乾式工法と比べると
    1週間~10日程長くなってしまいます。

  • 水をはじく事が出来ない
  • 漆喰独特の素材により、水をはじく事が出来ない
    残念なデメリットがあります。

    水を効果的に弾かせる為には、表面に塗料を
    塗布する事で解決させる事が出来ます。

    防水性には非常に富んでいますが、
    表面で水をはじきにくいという少し厄介な特徴があります。

    その為、外壁に漆喰を採用する場合は塗装工事が必要となります。
    漆喰に塗装をする場合は、乗る塗料を採用しなければいけません。

    塗料の選択を間違えると大変な事に繋がりますので、
    漆喰の塗装に富んだ業者に依頼するようにしなければいけません。

    漆喰に適していない塗料を選択されたあまり、
    たった1~2年で塗膜が剥がれたというケースも
    残念ながらよく聞く話でもあります。

    漆喰に塗装を行う際は、業者選びに特に注意しなければいけません。
    間違っても、訪問販売等の悪徳業者に漆喰の塗装を依頼してはいけません。

    訪問販売に漆喰の塗装を依頼すると、
    適当な塗料で塗られてしまいますので、
    たった数年で簡単に塗膜が剥がれてしまいます。

漆喰のメリットは、これらが挙げられます。

  • 防水性に富んでいる
  • のりなどの漆喰の材料の機能により、
    防水性の高い塗り壁外壁とする事が出来ます。

  • 湿度調整
  • 麻やワラ等の材料により湿度調整をしてくれますので、
    湿気の無い建物空間へと導きます。
    カビにくい建物に導くので、カビに悩む
    お宅には最適な外壁材となります。

  • 防臭効果の高さ
  • 麻やワラ等の材料の効果により、消臭効果を発揮してくれます。

  • 防音性の高さ
  • 麻やワラの材料効果により、吸音効果を発揮し
    防音性の高い建物へと導きます。
    建物外部の騒音を建物内部に浸透させない
    効果も発揮するので、過ごしやすい快適空間へと導きます。

  • 様々なデザインの作りを可能とする
  • 塗り壁材ですので、凹凸がある建物でも
    そのデザイン性を高く見せる事が出来ます。
    Rの付いた外壁でも、その表情を綺麗に見せる事が出来ます。

  • 耐インフルエンザ性
  • カビにくい材料ですので、ウイルスが付きにくい空間を作ります。
    インフルエンザ対策効果を発揮し、丈夫な家族を作ります。
    ウイルスに弱いご家族が居る場合は、とても適しています。

  • ホルムアルデヒドの吸収や分解効果
  • ホルムアルデヒドの分解、吸収効果がありますので、
    化学物質の過敏症の方にはとても適した材料となります。

このように、漆喰には様々なメリットが満載です。

見た目的にはこのように感じられないような
頼りない素材に見えがちですが、
このような立派な効果を発揮してくれる素晴らしい材料です。

以前はサイディングが外壁の主流でしたが、
このような素晴らしい効果から再度注目されるようになった材料です。

漆喰という材料は種類は1つの種類ではなく、
いくつかの種類があります。
現在、日本で使用されている漆喰は、
これらの5つがあります。

  • 本漆喰
  • 海藻でのりを作り、麻繊維と塩焼き消石灰を混ぜ合わせた漆喰

  • 土佐漆喰
  • ワラを3か月以上発酵させたものと水、
    塩焼き消石灰を混ぜ合わせた漆喰

  • 既調合漆喰
  • 塩焼き消石灰と麻すさ、炭酸カルシウム、
    海藻のりを混ぜ合わせて作った粉末製品の漆喰

  • 琉球漆喰
  • ワラ、生石灰、水を混ぜあわせて熟成した漆喰

  • 漆喰関連材料
  • 漆喰の機能を持った塗料と海外製の消石灰を
    混ぜ合わせた、現代的な材料の漆喰