外壁塗装工事の業者を選定する際のポイントもとうとう3回目で最後になります!


  • 見積書の項目に記載せずに「サービスしますよ」と言ってくる業者
  • 例えば、外部足場や外壁洗浄の項目を見積もりに計上せずに、
    サービスして無料で行いますよと言ってくるケースは、
    ロクな塗装工事を行いません。

    工事で行わないといけない作業は、全て見積書に
    記載して計上して請求しなければいけません。

    サービスで作業を行うとしても実際は費用がかかりますので、
    どこかの部分から捻出しなければいけなく、
    結果高い単価での見積書となってしまいます。

    この様な見積書を作る業者は良い仕事をしませんので、
    オススメ出来ません。

  • 聞いた事も無い塗料を見積もりに計上し押してくる業者
  • 一般的な塗装メーカーでも塗料の研究は難しく
    時間がかかるのにもかかわらず、
    わが社で開発した素晴らしい塗料を見積もりしてきました等、
    考えられない事を平気で言う業者が居ます。

    この様な塗料はロクな塗料ではないので、
    絶対に採用してはいけません。
    一般的な日本ペイントやエスケー化研、関西ペイントなどの塗料を
    採用してほしいと言っても譲らない場合は、
    塗装屋さんとして信用できる業者ではありませんので
    お断りをしましょう。

この様に、外壁塗装というのは様々な方向から
見積もり内容や単価に誤差が出てしまう事はよくあります。

その理由は、塗装工事は素人さんにはわかりにくい工種であり、
見積書の書き方によってはよろしくない内容であっても
信用性が高くなり採用される事があるからです。

そのような粗悪な見積書に騙されるお客様は非常に多く、
お安く外壁塗装工事を行ってもらったと喜んでいるのもつかの間、
2~3年で塗膜が剥がれて来たなんてことはよくある話です。

安い外壁塗装工事は、それなりの工事しか
行わない見積書内容となっています。

それを見抜くのは、素人さんではなかなかできないと思います。

粗悪な外壁塗装工事とならない為には、
信用できる地元の業者に工事を依頼する事をオススメします。

間違っても、訪問販売等の信用性が無い業者には
外壁塗装工事を依頼してはいけません。

外壁塗装工事の業者を選定する際のポイントを引き続き行って見ましょう!

  • 塗料のグレード
  • 同じ条件で外壁塗装工事の見積もりを
    行っているのに大きな金額の差がある場合は、
    採用した塗料のグレードが違う場合があります。

    外壁塗装工事に採用する塗料は、指定が無い場合は
    普及品のシリコン塗料を採用する事が大半です。

    常識ある業者は、シリコン塗料で見積もりを作成します。

    極端に安い外壁塗装の見積もりの場合は、
    アクリル塗料などの最低ランクの塗料を
    採用している事があります。

    一般的には見積書の内訳にどの塗料を採用しているかの
    記載がありますが、記載が無い場合はどの塗料を
    採用したのか問い合わせをしてみましょう。

  • 大きな値引きの有無
  • 見積書の最後に大きな値引きがされていると、
    お得と思われるお客様が多くいらっしゃるようです。

    しかし、それは大きな間違いです。

    見積書というのは単価の出し方等が決まっており、
    最終的に端数のみを値引きする作成方法が主流です。

    最後に大きな金額の値引きをしているという事は、
    一般的な単価での見積の作成ではなく、
    わざと大きな単価で見積書を作成して最後に
    大きく値引きをしているという形となります。

    このような見積書の作成方法は一般的な業者では
    有り得ない方法ですので、工事も適切な流れで
    行われない可能性があります。

外壁塗装工事の業者を選定する際のポイントを、まとめてみました。
ポイントは沢山あるので3回くらいに渡ってお伝えすることになると思います。


  • 見積書に最低限の項目があるかどうか
  • 外壁塗装工事というのは様々な工程があり、
    それを全て行う事で外的刺激に負けない
    強固な塗膜を作る事が出来ます。

    安い見積書を作ってくる業者は、
    必要な外壁塗装工程を削除して工事を行う
    ケースも少なく無いようです。

    外部足場、外壁洗浄、素じごしらえ、コーキング、
    下塗り、塗装工程、この4つは最低限必要な工程となります。

  • コーキングの打ち直しの有無
  • コーキングが施工されている外壁の場合、
    外壁塗装工事を行うタイミングでコーキングの
    打ち直しも行わなければいけません。

    お安い外壁塗装工事の見積書の場合は、
    コーキングの打ち直しの費用が計上されていない
    場合がありますのでチェックしましょう。

    また、コーキング施工の記載があっても、
    その施工方法もとても大事となります。

    お安いコーキング施工の場合は、打ち増しの場合があります。
    コーキングは同じ素材種類のコーキングであっても、
    古いものと新しい物とは付着しません。

    その為、既存の古いコーキングは綺麗に取り除いた後、
    新しいコーキングを打ち直ししなければいけません。

    必ず打ち直しなのかどうかをチェックし、
    コーキング施工の上に塗装を行う工程にしてもらいましょう。

    コーキングは耐候性が低いので、
    その上に塗装を重ねる事で耐候性が高いコーキングにする事が出来ます。

  • 塗装の回数をチェック
  • 外壁塗装の塗装回数の基本は、下塗りに中塗りと上塗りの
    塗装工程の、合計3回となります。

    この塗布回数が基本となり、既存の外壁の状態によって
    塗布回数を増やしていきます。

    お安い見積書の場合は、下塗りが無かったり
    塗装工程が上塗りの1回のみになっている事があります。

    外壁の状態が良いから回数を減らしてもいいという
    業者も居るようですが、これは大きな間違いです。

    最低限合計3回の塗装が基本になる事を、覚えておきましょう。